コーチングオフィスメ・モリ、
コーチングオフィスはそのまま、
「メ・モリ」には、2つの意味があります。
一つは、芽・森、そう、芽から森へ、
森も、人も、自然の一部であることに変わりない、だから、
1人から家族、そして、つながりの仲間を得る、
自然なつながりを言葉にしました。
もう一つは、メメント・モリ、死を想え、です。
2017年12月27日、狭心症の検査中に、僕の心臓は止まってしまいました。
「痛い、痛い、だれか薬をください」と大声を出しながら、ある瞬間に心臓が止まった。
生き返ったとき、僕の目の前には、一生懸命、心臓マッサージをする主治医、周囲には、「家族に電話!」って叫ぶ看護師さんたちがいました。
簡単に死は訪れる、一瞬で躊躇なく、一言も許可を求めらることなく、まさに頭では、言葉では、わかっていたことが実感された瞬間でした。
死を想え、そして、自由に生きる。
いろいろな執着や余計なことに気づき、手放し、自分らしく開いて生きる、
そんな思いを込めています。
社名を決めたのは、個人事業として創業した2009年1月だから、この臨死体験よりも
前なのですが、メメント・モリは、大学時代に出会い、衝撃を受けた写真家藤原新也さんの本からきています。(藤原新也「『メメント・モリ』朝日新聞出版; 復刊版)
しかし、執着や余計なことは次から次へとやってくる。
驚きます笑
だからこそ、自由に生きることができるのかも知れないです。
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